これからの治療は?

症状によっては種々の検査をします炎症の程度がきつい場合や長引いている場合にはレントゲンで副鼻腔炎の診断をすると同時に病状の程度を検査します。鼻汁の細菌検査やアレルギー性鼻炎を合併しているかどうか、血液検査を行う場合もあります。

通院治療バイ菌による炎症なので、バイ菌を殺す抗生物質と膿汁の排泄を促す処置が中心になります。アレルギー性鼻炎を合併している場合、その治療も同時に行います。

●鼻・副鼻腔の処置
鼻や副鼻腔の膿汁を吸い出し、粘膜のハレをとるスプレーで副鼻腔の膿が出ていきやすいようにします。処置を頻繁に行う方が治療効果が上がります。

●ネブライザー(吸入)
炎症やハレを抑える薬を霧状にして、鼻や副鼻腔に届けます。

●内服薬
抗生物質や炎症を抑える薬、粘っこい鼻汁をさらっとさせて、出ていきやすくする薬を使います。アレルギーを抑える薬が効果的な場合もあります。

●点鼻液
鼻の粘膜のハレが強く、鼻づまりがつらい場合には、炎症を抑え、ハレをとる薬の点鼻液を使います。

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